おっぱいと言えばパイズリで、
ずっと前に、
パイズリをするにあたって女の子が
「これ、いちどやってみたかったんだ」
と喜ぶ、
というエロ小説のシーンに感銘を受けたという話をブログに書いたが、
つい先日これに匹敵するフレーズを目にして、
それというのが、
勃起した主人公のペニスを世話しながら女の子が、
「だって、こんなになっちゃったら、お世話してあげなくちゃしょうがないじゃない」
と言う、
というもので、
なんとすばらしい心意気だろうと思った。
グラビアアイドルが男に目の前で勃起されて、
「興奮してもらうのが私の仕事なんだから謝る必要ないのよ。ありがとう」
と言うのと一緒で、
女の子が魅力的だから勃起し、
そしてそれを女の子が、
申し訳なさとか感謝とかがない交ぜになった
複雑な感情でもって処理に当たるという、
その機構。
女の子のおっぱいはだらしなく常に勃起しているけれど、
男子のそれには貞節があり、
興奮したときにしか勃起しない。
だから相手が勃起したら女の子は喜ぶべきなのだ。
「だからね、僕も勃起をするし、
女の子のおっぱいも膨らんでいるし、
だとすればこの世に同意の上じゃない性行為なんて
ひとつもないってことなんですよ!」