シータ! だからちがうんだよ! シータ、たぶん勘ちがいしてるよ! あれだよ! 性的なあれじゃないよ! 心外だよ! そうじゃなくて父さんの! 父さんが残した熱い想いのやつだよ! ここだったんだよ! マリモッコトピアは! ここ! 見て、ここ! 見て! 見てよ! シータ! だから! もう! バカ! なんで見てくれないの! シータ、ここにまなざしちょうだいよ! そしたら結果的に、腹の上に君をのせて腰を振ったりできる感じになるかもしれないじゃないか! 言ってないよ! ぜんぜん言ってないよ! なに言ってるんだよ! 言うわけないじゃないか! 仮にそう聴こえたんだとしたら、それはシータ側の耳に問題があるんだよ! エロ変換耳なんだよ! 鼓膜がスケベなんだよ! 溜まってるんだよ! だから解放したらいいんだよ! もうシータも脱げばいいよ! 言ってないよ! 帰らないで! 言ってないから! だから帰る理由がないよ! 帰ったら逆に変だよ! 過剰だよ! 嫌だよ謝らないよ! 言ってないんだから! 言ってないことについて謝れないよ! シータのスケベ鼓膜エロ変換耳と言葉のやり取りするの、すごく神経を使うよ! 若干うんざりだよ! しょうがないからがんばって勘ちがいされないようにこっちが努めるほかないよ! おっぱい! おっぱい揉みたい! 気の済むまで揉んで、そのあと舐めたりもしたい! 言ってないよ! じゃあなんて言ったのとかじゃないよ! なんにも言ってないよ! 僕いまぜんぜん喋ってなかったよ! 風の音だよ! 怖いよシータ! とうとう風の音までエロい言葉に聴こえ出したの? 発情し過ぎなんじゃないの? 溜まってるんだよ! だから解放したらいいんだよ! もうシータも脱げばいいよ! 言ってないよ! 言ったよ! 脱いでよ! 脱いでください! 言ってないよ! 言ったよ! だってなんで僕だけ脱いでんのって話だよ! 寒いよ! 凍傷だよ! ちぎれちゃうよ! あれだよ! もう肌と肌を絡ませるほかないやつだよ! 人助けだよ! 嫌だよ! ズボン穿かないよ! ズボン穿くくらいなら死ぬよ! 死なないよ! 死なないけど穿かないよ! 生きているけど穿かないよ! だって生きることってほら、儚いことじゃないですか。うまいよ! うまいこと言ったよ! ご褒美ちょうだいよ! まずは見てくれるところからでいいから! そこから先はおいおい詰めていけばいいから! ほら! これ! マリモッコトピア! マリモッコトピアは常に僕とともにあったんだよ! 父さんは嘘つきじゃなかった! シータにとってのマリモッコトピアは、ここだったんだよ! 王女! 包んでよ! そのおっきな愛で僕のマリモッコトピア包んでよ! 言ってないよ! おっきくないよ! きつきつだよ! 大丈夫だよ! やさしくするから! 僕の形にしてあげるから! 王女! ほら、大好きな飛行石もここにあるよ! しかもふたつも! この垂れ下がる左右の飛行石を指でやさしく押したりしていただけると助かるよ! はかどるよ! 射精の勢いが増すよ! いや増すよ! 射精って言ってないよ! 言ったよ! ああ射精って言ったよ! でもどういう意味か分かんないで使ったよ! 逆に教えてよシータ! 射精ってどういう意味なんだよ! ほら! 射精ってなんのことか、ぼくぜんぜん分かんないよ! 分からな過ぎてめまいがしてきたよ! ここに血が集まり過ぎているのもよくないんだと思うよ! 倒れちゃうよ! 人助けだよ! ボランティアだよ! ボランティア精神だよ! そういうことだろ! 女の子もエッチなことくらい知ってるんだよ! でもそれを素直に出すのは恥ずかしくって、だから女の子は常に、エッチなことをするための口実を探してるんだろ! ぼく知ってるんだよ! そういう本、たくさん読んだんだよ! それでいくとボランティア精神っていうのはとってもいい理由付けじゃないか! いいんだよシータ! ここは乗っかってもいいんだよ! この流れに乗っかって、そのまま僕の下半身にも乗っかっちゃえばいいんだよ! 君をのせてパズーは回るよ! 空から精液が落ちてくるよ! もう自分でもなに言ってんのかぜんぜん分かんないよ! ただ分かるのは、シータとエッチなことがしたいってことだよ……。ね! ほら! あれでしょ! 逆にいま、こういうストレートな物言いに、仕方ないなあ、って折れちゃうタイミングでしょ! そういう、恥じらいつつも男の子のエッチさをちょっと容認してくれている感じ、すごくいいと思うよ! そういう女子が好きだよ! 逆にそこまで否定されたら、なんなの! って感じになるよ! それがシータのことだよ! シータは細胞分裂で生まれたの? 違うでしょ! シータはラピュタ王がラピュタ女王に中出しして生まれたんだよ! ルシータ! トエル! ウル! ラピュタ! もうラピュタって言っちゃってるよ! オシムって言っちゃった! マリモッコトピアはどうなったの、って話だよ! もうどうでもいいよ! 僕の父さんはラピュタじゃなくてマリモッコトピアを発見したんだよ! じゃあシータ関係ないじゃん! 落ちる所を間違えたんだよ! 僕の父さんはラピュタについてはなんにも言ってなかったよ! でも僕ひらめいたよ! ほら、見て! いいから見て! シータ、今は見て! 今は見てくれないと話が続かないから! ちんこ見て的な意味での見てじゃないから! 結果的にちんこを見ることになるけど、見てほしいのはアイディアのほうだから! ほら、この油性ペンでね、ちんこの肉茎部分にね、書きますわね、ルシータ、トエル、ウル、ラピュタ、と。これがね、射精してマリモッコトピア部分がなくなるとね、たぶんきっとただの「シータ」になると思うんだよ。そしてまた勃起してマリモッコトピアが出てくると、「ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ」になる、というわけだね。なるかな? そんなうまい具合にいくかな? 実験してみないと分かんないね。じゃあ早速やってみよう! みようよ! シータ! なんでだよ! 実験だよ! マリモッコトピアとラピュタの歴史的合同実験だよ! シータ! って言うか見て! 見てシータ! ほら、ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ! 君の名前、油性ペンで書いたんだよ! だいじょうぶ? あってる? チェックして! 見てとかじゃなくて! チェック! 校閲! スペルチェック! スペルチェックしーの、スペルマチェックしーの! シータ! 行かないで、シータ! あ、分かった! あれでしょ、やっぱり飛行石でしょ! 飛行石的なのが欲しいんでしょ! さっきのキャン玉じゃなくて、ちゃんとした飛行石が欲しいんでしょ! 不可能を可能にするキャン玉袋! 言ってないよ! キャン玉って言ってないよ! アイキャンノットスピークキャン玉だよ! そうじゃない飛行石が本当はあるんだよ! 黙っててごめん! 僕の飛行石はシータのと違って赤いんだよ。ほら、ここだよ。きれいな矢じりみたいな形になってるだろ。光が強すぎて、ポムじいさんの前では仕舞ってなきゃいけないんだ。僕のこの飛行石でも、シータを今までシータが知らなかった世界に飛ばすことができると思うよ! だいじょうぶ、怖くないよ! もしも怖くなったらこの呪文を唱えればいいんだよ! リーテ・ラトバリタ・ウルス! アリアロス・バル・ネトリール! そうしたらその瞬間、僕の亀頭石からヴォファッと真っ白な光の線が飛び出して、そのスペルマ光線は、シータの中のラピュタ宮を激しく指し示すことだろうよ! 亀頭石って言ってないよ! なに言ってんのシータ! 飛行石と亀頭石とか、いよいよ末期だよ! 人格を疑うよ! もうそんな女、ゴミのようだよ! でもそんなシータでも僕は受け入れてあげるよ! シータ! シータ! 行かないで、シータ! 最後に! 最後にひとつだけお願いがあるんだよ! お願いだから、この紐で僕とシータを縛っておくれよ…………
シータ! だからちがうんだよ! シータ、たぶん勘ちがいしてるよ! あれだよ! 性的なあれじゃないよ! 心外だよ! そうじゃなくて父さんの! 父さんが残した熱い想いのやつだよ! ここだったんだよ! マリモッコトピアは! ここ! 見て、ここ! 見て! 見てよ! シータ! だから! もう! バカ! なんで見てくれないの! シータ、ここにまなざしちょうだいよ! そしたら結果的に、腹の上に君をのせて腰を振ったりできる感じになるかもしれないじゃないか! 言ってないよ! ぜんぜん言ってないよ! なに言ってるんだよ! 言うわけないじゃないか! 仮にそう聴こえたんだとしたら、それはシータ側の耳に問題があるんだよ! エロ変換耳なんだよ! 鼓膜がスケベなんだよ! 溜まってるんだよ! だから解放したらいいんだよ! もうシータも脱げばいいよ! 言ってないよ! 帰らないで! 言ってないから! だから帰る理由がないよ! 帰ったら逆に変だよ! 過剰だよ! 嫌だよ謝らないよ! 言ってないんだから! 言ってないことについて謝れないよ! シータのスケベ鼓膜エロ変換耳と言葉のやり取りするの、すごく神経を使うよ! 若干うんざりだよ! しょうがないからがんばって勘ちがいされないようにこっちが努めるほかないよ! おっぱい! おっぱい揉みたい! 気の済むまで揉んで、そのあと舐めたりもしたい! 言ってないよ! じゃあなんて言ったのとかじゃないよ! なんにも言ってないよ! 僕いまぜんぜん喋ってなかったよ! 風の音だよ! 怖いよシータ! とうとう風の音までエロい言葉に聴こえ出したの? 発情し過ぎなんじゃないの? 溜まってるんだよ! だから解放したらいいんだよ! もうシータも脱げばいいよ! 言ってないよ! 言ったよ! 脱いでよ! 脱いでください! 言ってないよ! 言ったよ! だってなんで僕だけ脱いでんのって話だよ! 寒いよ! 凍傷だよ! ちぎれちゃうよ! あれだよ! もう肌と肌を絡ませるほかないやつだよ! 人助けだよ! 嫌だよ! ズボン穿かないよ! ズボン穿くくらいなら死ぬよ! 死なないよ! 死なないけど穿かないよ! 生きているけど穿かないよ! だって生きることってほら、儚いことじゃないですか。うまいよ! うまいこと言ったよ! ご褒美ちょうだいよ! まずは見てくれるところからでいいから! そこから先はおいおい詰めていけばいいから! ほら! これ! マリモッコトピア! マリモッコトピアは常に僕とともにあったんだよ! 父さんは嘘つきじゃなかった! シータにとってのマリモッコトピアは、ここだったんだよ! 王女! 包んでよ! そのおっきな愛で僕のマリモッコトピア包んでよ! 言ってないよ! おっきくないよ! きつきつだよ! 大丈夫だよ! やさしくするから! 僕の形にしてあげるから! 王女! ほら、大好きな飛行石もここにあるよ! しかもふたつも! この垂れ下がる左右の飛行石を指でやさしく押したりしていただけると助かるよ! はかどるよ! 射精の勢いが増すよ! いや増すよ! 射精って言ってないよ! 言ったよ! ああ射精って言ったよ! でもどういう意味か分かんないで使ったよ! 逆に教えてよシータ! 射精ってどういう意味なんだよ! ほら! 射精ってなんのことか、ぼくぜんぜん分かんないよ! 分からな過ぎてめまいがしてきたよ! ここに血が集まり過ぎているのもよくないんだと思うよ! 倒れちゃうよ! 人助けだよ! ボランティアだよ! ボランティア精神だよ! そういうことだろ! 女の子もエッチなことくらい知ってるんだよ! でもそれを素直に出すのは恥ずかしくって、だから女の子は常に、エッチなことをするための口実を探してるんだろ! ぼく知ってるんだよ! そういう本、たくさん読んだんだよ! それでいくとボランティア精神っていうのはとってもいい理由付けじゃないか! いいんだよシータ! ここは乗っかってもいいんだよ! この流れに乗っかって、そのまま僕の下半身にも乗っかっちゃえばいいんだよ! 君をのせてパズーは回るよ! 空から精液が落ちてくるよ! もう自分でもなに言ってんのかぜんぜん分かんないよ! ただ分かるのは、シータとエッチなことがしたいってことだよ……。ね! ほら! あれでしょ! 逆にいま、こういうストレートな物言いに、仕方ないなあ、って折れちゃうタイミングでしょ! そういう、恥じらいつつも男の子のエッチさをちょっと容認してくれている感じ、すごくいいと思うよ! そういう女子が好きだよ! 逆にそこまで否定されたら、なんなの! って感じになるよ! それがシータのことだよ! シータは細胞分裂で生まれたの? 違うでしょ! シータはラピュタ王がラピュタ女王に中出しして生まれたんだよ! ルシータ! トエル! ウル! ラピュタ! もうラピュタって言っちゃってるよ! オシムって言っちゃった! マリモッコトピアはどうなったの、って話だよ! もうどうでもいいよ! 僕の父さんはラピュタじゃなくてマリモッコトピアを発見したんだよ! じゃあシータ関係ないじゃん! 落ちる所を間違えたんだよ! 僕の父さんはラピュタについてはなんにも言ってなかったよ! でも僕ひらめいたよ! ほら、見て! いいから見て! シータ、今は見て! 今は見てくれないと話が続かないから! ちんこ見て的な意味での見てじゃないから! 結果的にちんこを見ることになるけど、見てほしいのはアイディアのほうだから! ほら、この油性ペンでね、ちんこの肉茎部分にね、書きますわね、ルシータ、トエル、ウル、ラピュタ、と。これがね、射精してマリモッコトピア部分がなくなるとね、たぶんきっとただの「シータ」になると思うんだよ。そしてまた勃起してマリモッコトピアが出てくると、「ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ」になる、というわけだね。なるかな? そんなうまい具合にいくかな? 実験してみないと分かんないね。じゃあ早速やってみよう! みようよ! シータ! なんでだよ! 実験だよ! マリモッコトピアとラピュタの歴史的合同実験だよ! シータ! って言うか見て! 見てシータ! ほら、ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ! 君の名前、油性ペンで書いたんだよ! だいじょうぶ? あってる? チェックして! 見てとかじゃなくて! チェック! 校閲! スペルチェック! スペルチェックしーの、スペルマチェックしーの! シータ! 行かないで、シータ! あ、分かった! あれでしょ、やっぱり飛行石でしょ! 飛行石的なのが欲しいんでしょ! さっきのキャン玉じゃなくて、ちゃんとした飛行石が欲しいんでしょ! 不可能を可能にするキャン玉袋! 言ってないよ! キャン玉って言ってないよ! アイキャンノットスピークキャン玉だよ! そうじゃない飛行石が本当はあるんだよ! 黙っててごめん! 僕の飛行石はシータのと違って赤いんだよ。ほら、ここだよ。きれいな矢じりみたいな形になってるだろ。光が強すぎて、ポムじいさんの前では仕舞ってなきゃいけないんだ。僕のこの飛行石でも、シータを今までシータが知らなかった世界に飛ばすことができると思うよ! だいじょうぶ、怖くないよ! もしも怖くなったらこの呪文を唱えればいいんだよ! リーテ・ラトバリタ・ウルス! アリアロス・バル・ネトリール! そうしたらその瞬間、僕の亀頭石からヴォファッと真っ白な光の線が飛び出して、そのスペルマ光線は、シータの中のラピュタ宮を激しく指し示すことだろうよ! 亀頭石って言ってないよ! なに言ってんのシータ! 飛行石と亀頭石とか、いよいよ末期だよ! 人格を疑うよ! もうそんな女、ゴミのようだよ! でもそんなシータでも僕は受け入れてあげるよ! シータ! シータ! 行かないで、シータ! 最後に! 最後にひとつだけお願いがあるんだよ! お願いだから、この紐で僕とシータを縛っておくれよ…………